昨日東証で行われた以下のイベントに参加してきました。
第3回東証ベンチャーフォーラム(東証HP)
特別講演のリブセンスの村上社長(最年少で東証一部上場)のお話がとても面白かったです。
印象に残ったお話をご紹介しておきます。
・小学校高学年の時から「社長」になりたいと思っていた ・高校2年のときに簿記2級とシスアドの資格を取得(起業直後は経理も自分でやった) ・上場準備はCFO(経営管理本部長)の採用がスタート(人材紹介会社通じて採用) ・上場コストについては、取引所への支払額など直接かかるコストはものすごい多額というわけではない 多額になるのは管理部門の人件費である ・上場で変わったこと ・IPOのデメリットについて ・IPOはしたほうがよいか、しないほうがよいか |
あと、以下のお話で開場は笑いに包まれていました。
「上場すると綺麗な女性がどんどん寄ってくる」と聞いていたが、全然そんなことが起こらない
村上社長は、とても落ち着かれた口調で、終了後の質疑にも一つずつ丁寧に受け答えをされており、とても好印象でした。
1月には東証・大証の経営統合が行われますので、東証としてのIPOイベントはこれが最後とのことでした。
統合後も「取引所発」のIPOイベントに期待したいと思います。