本日、ホテルニューオータニで開催された「トーマツベンチャーサミット2013」に参加してきました。
定員1,000名という大型の招待制イベントでした。
参加者は、オーナー企業・ベンチャー企業の経営者を中心に、あと、大企業の新規事業担当者やその他関係者(金融機関等)という顔ぶれでした。
内容は、第一部が、第二部がビジネス交流会です。
・講演
?事業拡大の秘訣(GMOインターネットの熊谷社長)
?新成長戦略(竹中平蔵氏)
・パネルディスカッション
以下4名がパネラーでした。
ホリプロ 堀社長
マツモトキヨシ 松本社長
トレンダーズ 経沢社長
コロプラ 馬場社長
どの内容も非常によいお話でした。
熊谷社長の講演は、以下に紹介されています。
夢やビジョンを共有してITバブル乗り越えた(CNET Japan)
ベンチャー経営者ということで20代・30代の方が多かったように見えました。
熱気がすごく、これから世の中が明るくなっていく気がしました。
ベンチャー経営者を中心にこの人数を動員できるトーマツのネットワークはさすがと感じました。
この最近のIPOの盛り上がりに伴い、どの監査法人もベンチャー企業の囲い込みに力を入れてきていますが、現時点ではトーマツが一歩二歩抜け出している感があります。
【参考過去記事】
IPO花盛り、踊る証券・監査法人(日経ヴェリタス)(13/04/01)
トーマツベンチャーサポート(知られざる支援内容、ついにベールを脱ぐ)(13/03/29)