7月16日に控えている、東証と大証の現物市場統合に伴い、「新規上場ガイドブック」が発売されるそうです。
以下、IPOセンターメールマガジンから引用です。
東証IPOセンター及び大証では上場を検討されている企業の皆様、IPO関係者の皆様を対象に、取引所の上場審査の考え方や手続きを解説した「新規上場の手引き」「マザーズ上場の手引き」「JASDAQ上場ハンドブック」を発刊しておりましたが、東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場統合による規則・運用の改正を踏まえ、冊子名を「新規上場ガイドブック」と改め、「市場第一部・第二部編」、「マザーズ編」、「JASDAQ編」の3冊を発刊いたします。7月16日発売を予定しており、同日施行の現物市場の統合に伴う規則改正を反映させた内容となっています。
以下のページ(東京官書普及)にて予約・購入申込みを受け付けております。
https://www.tokyo-kansho.co.jp/tsec/tse_ipo13.html
※お手元に届くのは発売7月18日頃となります。
なお、従来通りガイドブックの内容は東証HPにも掲載いたします。
HPの更新は発刊日と同日(7月16日)に行われます。
現在上場準備中の会社さんは、上場予定市場のものだけは最新版を購入されたほうがよいです(証券会社さんなどから貰えることもありますが)。
なお、次記事で紹介する「東証上場実務者セミナー」の出席者には、「ご希望の1冊を配布」してくれるそうです。