10月11日上場予定だったツバキ・ナカシマが上場延期の発表をしています。
株式売出しの中止と、それに伴う上場手続きの延期に関する取締役会決議のお知らせ(同社HP)
「株式市場の動向など諸般の事情を総合的に勘案した」とのことです。
これに伴い、東証から上場承認の取消しが公表されています。
新規上場承認の取消しについて −(株)ツバキ・ナカシマ −(東証HP)
カーライル系ファンドからの売出し100%(公募増資なし)という案件でしたので、IPO時の株価に対する強い希望があったのだろうと思われます。
(参考過去記事)
ツバキ・ナカシマ (12年26社目)(12/09/05)