読売Onlineに興味深いニュース記事がありました。
【上場企業を再審査・・5月にも大証導入 】
http://osaka.yomiuri.co.jp/eco_news/20080315ke03.htm
以下、抜粋です。 詳細は、上記リンクから本文をお読み下さい。
> 大阪証券取引所は14日、反社会勢力が上場企業の経営に関与している疑いがある場合に、上場の是非を再審査して市場から退出させる新たな制度を5月にも導入する方針を固めた。経営が不安定な新興企業に暴力団関係者が潜り込み、不正に利益を上げる事件が多発しているため、チェックを強化して市場の信頼性を確保する。
反社会的勢力との関係排除は、上場準備会社さんにとっても、絶対的要件です。
他の審査項目が全て合格だったとしても、反社会的勢力との関わりが確認されれば、上場できません(まず絶対に)。
昨今は、会社の株主や役員だけでなく、取引関係先についても確認対象となっています。
上場に向けては、「現時点で反社会的勢力と関わっていないこと」に加えて、「反社会的勢力と関わらないようにする社内体制」の整備が求められていますので、取引関係先の多い会社さんにとっては、それなりに大変かもしれません。
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