東証が、TOKYO PRO Marketのさらなる利便性向上と活性化を目的として、J-Adviserに係る新規登録料及び年間登録料等の見直しを行うとのことです(「特定上場有価証券に関する有価証券上場規程の特例の施行規則」の一部改正)。
J-Adviserの新規登録料 300万円 → 100万円
J-Adviserの年間登録料 最低200万円(10社まで)〜 → 最低20万円(1社まで)〜
J?Adviser登録料の見直し等に伴う特定上場有価証券に関する有価証券上場規程の特例の施行規則の一部改正について(東証HP)
これで、TOKYO PRO Marketが「利便性向上」、「活性化」するのかは疑問ですが・・・・
同市場が盛り上がってない理由がこの部分だとはあまり考えられないのですが、「何とかテコ入れを」と取り組まれている姿勢はよいことと思います。