あっという間に年の瀬になってしまいました。
今年はとても慌ただしい1年でした。
毎年のことですが、嬉しいこと・残念なこと両方ありました。
ご支援先の会社が無事上場に至った時はやはり格別の思いです。
上場日に経営者やプロジェクトメンバーの方から頂くお礼の言葉は、苦労も多かっただけに心に沁み入ります。
この仕事をやっていて良かったと強く思う瞬間でした。
その反面、予定は本年中の上場だったものの業績面などで上場延期となられた会社さんが数社おられます。
こちらは証券審査も相応には進んでいましたし、体制面は大方整っていますので来年以後に期待いたします。
新しい出会いにも感謝です。この最近ご依頼頂いた会社さんは上場予定時期はしばらく先ですが期待大です。
引き続き全力でご支援していきたいと思います。
クライアントの皆様・業界関係者(証券取引所・証券会社・監査法人・信託銀行・ディスクロージャー専門印刷会社・ベンチャーキャピタル・弁護士・司法書士・人材紹介会社ほか)の皆様、本年もお世話になりどうも有難うございました。
底打ちはしたとされるものの、IPOが深刻なほどに低迷しているこのご時世に「IPO支援(IPOコンサル)」というお仕事を続けていられるのは、クライアントの皆様と業界関係者のお陰に他なりません。
来年もよろしくお願いいたします!
また、本Blogの読者の皆様にもお礼申し上げます(継続的に見て下さっている読者の方がおられることが本Blogを続ける励みになっています)。
あと個人的には、フルマラソン「完走」(歩かずにゴール)が思い出深い出来事でした。
タイム遅く低次元ですが、達成感ありました。来年もこつこつ頑張ります。
震災の傷痕はいまだ深く、経済も先行き不透明なままでの年越しとなりますが、希望を持って乗り越えていきましょう。 皆様、どうぞ良いお年ををお迎えください。