日本証券業協会は、4月8日の臨時理事会で、保有するジャスダック証券取引所株式(発行済み株式の72・6%)のうち過半数を大阪証券取引所に売却することを正式に決めたそうです。
財務アドバイザー(FA)として、日本証券業協会はゴールドマン・サックス証券を、大証は野村証券を選定しています。
日証協が大証への株売却を正式決定、ジャスダックの対応が焦点に(08年4月8日、ロイター)
毎日新聞では、今後について予想される3種類のシナリオ(?ジャスダック賛成、?ジャスダック抵抗、?統合撤回)について書いています。
ジャスダック株:日証協、売却を決定 大証傘下入りなお不透明 (08年4月9日、毎日朝刊)